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2009年05月05日

本:『偶キャリ。』 所由紀

きちんとキャリアをデザインせずに、
「偶然キャリア」を生きてきた10人へのインタビューをまとめたものが本書。

背景に流れるものは「Planned Happenstance理論」。
スタンフォード大学のクランボルツ教授らによって提唱された、
新しいキャリア理論で下記のようなものである。
@職業生活(あるいは人生も)は、
実は「たまたま」や「偶然」の出来事や出会いなどによって決まっていくことが多い
Aしかし、その「たまたま」や「偶然」は、
本人がそれとは意識しないで行っていたことによって生じている

この「偶キャリ」という発想だが、
僕はこれはつまり「引き寄せの法則」だなと思った。
自分の好きなことややりたいことを無意識に刻みこむことで、
それに必要なものを引き寄せていくこと。
「シンクロニシティ(共時性)」を引き出していくこと。

偶然という言い方をしているが、
しかし、その実、主体的にこうなりたいという思いはあったのではないか、と思う。
だからこそ必要なものを引き寄せることができている。
「プランはないけれど夢はたくさんある」と答えている人がいたが、
そういう夢、好きなこと、やりたいことは持っていなければ、
偶然キャリアは起らないのではないだろうか。
これは自分自身に耳を傾け、自分でしっかり考えるしかない。

印象的だったのは、引き寄せたものを直感的に感じ、すばやく行動に移していること。
心の針に敏感になることが大事だということだ。
また、メンターとの出会い。
インタビューによると、キャリアの上で重要な出会いが存在している場合が多い。
その出会いのためには、ありのままの自分を出す必要がありそうだ。

偶然を作りだすための、自己分析は必要だろうし、
その上で、今をしっかりと生きることが大事なことだと感じた。



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posted by だぶさん at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発・ビジネススキル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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